九州ニュービジネス協議会という経済産業者の外郭団体
が主催するセミナーに招かれ、プロタイムズの事業説明
のプレゼンを鹿児島で行った。

対象は、鹿児島県の外郭団体である産業支援センターの
方々や、九州各地の金融機関、ベンチャーキャピタルな
ど120名ほどが集まる場であった。

この背景には、プロタイムズの事業モデルがニュービジ
ネス協議会にて、事業性のあるビジネスとして認められ、
現在国及び福岡県からの公的な支援先企業として認定さ
れたことから今回のような流れになった。

その様な背景で、鹿児島で行われる行われるベンチャー
プラザという場で事業説明会を行うこととなった。

最初は軽い気持ちであったが、120名という人数には圧
倒された。アステックペイントの塗料の説明なら、半日
でも楽勝で話せるけど、このような雰囲気は到底慣れる
ことが出来ず、緊張気味に事業説明を行った。

プレゼンの序盤は調子よくスタート出来た。しかしこの
プレゼンの最大の敵は「20分」という時間制限の中で完
結させなければならないことであった。

調子よく話している最中に突然「チーン」というベルが
なる。これは終了5分前の合図である。そして終盤の大事
な局面で「チーン、チーン」という終了の合図がなり、
頭の中が真っ白になってしまった。最後のまとめをちゃん
と話す時間もなく終了してしまった。

自己嫌悪の中、そのまま懇親会に突入。鹿児島の優しい
方々に励まされ、勇気付けられ、最後にはご機嫌で会場

を後にした。

今までの仕事では味わうことが出来ない雰囲気と経験を
得ることが出来、まだまだ鍛錬の日々である。

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