シェアこそすべて

2019年10月31日 at 3:04 PM

<2019年10月号アステックペイント定期発行物ホットラインの一部抜粋>

「シェアこそすべて」と書かれた、自動車産業の記事が日経新聞に掲載されていた。

日本ではあまり存在を感じないが、「Uber」や「グラブ」のようなライドシェアアプリ(配車アプリ)の社会的影響力は世界的にますます大きくなってきている。これはタクシー業界を脅かすという小さな話ではない。アプリ運用会社はどちらも消費者の日々の決済などに絡みながら生活全般の隅々まで入り込むアプリを目指しており、普及も進んできている。

そして、これらの会社に対して、Google やソフトバンクだけに留まらず、トヨタなど多くの大手自動車メーカーも軒並み膨大な出資を行なっており、各社が新しいマーケットでNO.1 シェアを早く作ることにしのぎを削っている。
また、最近の国内事例で言えば、「Pay Pay」や「LINE Pay」のように、数百億円の「あげちゃうキャンペーン」などを行ないながら登録者数を増やすなど、マーケットのNO.1 シェアを早く獲得することに膨大なお金を投入している。
これらに共通しているのは、しばらくの間は赤字を出し続けてでも、未来の利益を獲得するために「NO.1 シェアを獲得すること」に一点集中している部分であろう。

「シェアこそすべて」という考えは、ITや金融業界だけではなく、どの業界でも当てはまると考えるべきである。特に、中小企業から絶大な人気を誇るランチェスター経営の本質は「マーケットシェアを上げること」に尽きる。あらゆる手を尽くし、仮に競合相手の3 倍の戦力を投入してでも、シェアを上げ続けることが経営戦略の中心となる。一時的には赤字を出し続けても地域NO.1 になることで、最終的には未来への安定性と高収益経営を実現できる。
「近未来の社会では、NO.1 しか生き残れない」という確固たる考えを持ってもいいと思う。インターネットが普及し、あらゆる情報が消費者の手の中にあり、嘘も事実も全て把握されている。すなわち、消費者からの選択肢は、ますます「NO.1」に集中する時代になることも間違いない。

Amazon は、20 年間利益を出さずに投資し続け、圧倒的NO.1 を獲得してから膨大な利益を出し始めている。そして、多くのアメリカ企業がAmazonと同じように考え、同じ取り組みを行ない、世界中から多くの利益を獲得しながら高い競争力を誇っている。
一方で、日本においては2018 年度の大企業の内部留保は約450 兆円となり、過去最高を更新している。未来投資を控え、お金を溜め込み続けている結果、日本の国際競争力は世界30 位と下がり続け、先進国最低どころか中進国にも負け始めている現実もある。

経営判断は様々であろう。しかし、「シェアこそすべて」という考えは、過去も未来も変わらない「不変な考え方」だと思っている。

念願の関東工場が2020年3月についに始動!!

2019年10月29日 at 7:45 PM

念願の関東工場が2020年3月についに始動!!

本日、関東工場を見に行ってきた。設備はまだほとんど納入されていない。ともかく広くて、持て余す程の大きさだが、5年後にはパンパンになるであろう!最高である!

場所は茨城県古河市で、古河駅から車で10分程に位置するが、古河駅の周りには何でもあり、そして東京駅にも新宿駅にも直行で約1時間。完璧な立地!

今回の工場設置によって、全国97%のエリアで翌日配送体制が整う!

2020年から、アステックペイントはまた大きく変わっていくであろう!

日本塗装工業会の九州ブロック青年部会合にて講演

2019年10月25日 at 7:44 PM

昨日、大分にて、日本塗装工業会の九州ブロック青年部の会合にて、講演をさせて頂いた。

九州での塗装業界の未来を背負う若き経営者もしくは後継者に向けて、私が「企業を成長させる為に意識してきたこと」を述べさせて頂いた。

私の勝手な勘違いで、講演時間は60分と思っていたら、直前で90分であることに気付き、かなり慌てたが、懇親会の場で多くの方々とかなり熱い話をすることが出来たので、多少なり共感して貰えたんだと思う。

とても有意義な時間だった!