昨日、社内の女子社員と共に話し合いの場をもった。

目的は、新卒向けのサイトリニューアルの新コンテンツとして
女子社員の本音という内容で、皆で話し合いを行った。

この話し合いの場を通じて、私も多くのことに気付かされた。

まず、当社の女子社員は事務員さんを含めると10名を超えるほど
になり、当社全体の中でも２０％を超える比率になってきている。

さらに、女性は男性にはない秀でた感性と強みがあり、今後女性
社員利率を高めていく予定としている。すでに、来期新卒7名の
内、4名が女性となっている。

すなわち、5年後ぐらいには会社全体の女性比率は40%近くになる
ことが確定している。

そのためには、女性が働きやすく、能力が発揮されやすい職場環
境を早急に整える必要があり、今回の話し合いの場でもそのよう
な意見や要望が多く出ていた。

今後、女性の能力の活用は、企業にとっても命題になるはずなの
で、当社としてもしっかり取り組んでいきたい。

先日、東京に訪問してきた。

リフォーム産業新聞が年に一度だけ開催する住宅リフォームフェアに
アステックペイントジャパンとして、プロタイムズジャパンとして出展した
ので、社員の邪魔にならないように訪問してきた。

フェアの出展運営は社員に任せていたので、激励しに来たぐらいの気持ち
であったが、実際自社のブースの中に少し入り始めたぐらいから、私が
大騒ぎして、あーでもない、こーでもないと色々指示し始め、ブース内が
一瞬混乱状態になってしまった。

運営を任されていた社員も困惑したでしょう。
（私の性格を知っている社員は諦めているかもしれませんが・・・。）

毎年、出展するリフォームフェアでいつも感じることだが、ブースに来ら
れた方に商品の売込みをすると失敗する。出展する会社も来場するリフォー
ム会社も結局は出会いを求めている。そして、リフォーム会社にとって、新しい
商品を採用することとは、社運をかけて自社の大切なお客様に提案することを
ことを意味するので、大変慎重になる。当然である。

リフォームフェアでは、出会いがお互いの社運をかけた出会いであり、そして
生涯付き合う気持ちで接していくことが大切だと思う。

今回も沢山の出会いがあった。その中から今後100年お付き合いする企業も
多く含まれているでしょう。感謝一杯の日であった。

6月17日、18日とプロタイムズの経営者企画会議が仙台にて開催
され訪問してきた。

今回は、仙台の仙台泉店久保社長のご好意により被災地を案内
して頂いた。

毎日のようにメディアを通じて見てきた被災地を直接現地で見る
と、何の言葉も出てこないし、ただ頭の中が白くなるだけである。

現地で無力である私たちが出来ることは何もない。ただ、大切な
ことは、地元に帰った後に、目の前の仕事を一生懸命行い、会社
を発展させることを通じて、税金をしっかり払うことが一番の社会
貢献だと思う。

同じような想いを持つプロタイムズの経営者が仙台に集い、夜
懇親会を行った。本当に暑苦しいほど熱い仲間である。

翌日は、朝9時より夕方まで会議をビッチリ行った。プロタイムズ
の未来を方向付ける話し合いも行われた。

未来のことを考え、未来のことを語り合える素晴らしい仲間と大
変充実した時間を過ごす事が出来た。