明日2月14日は大阪で、アステックペイント全国加盟店会議が開催される。
当社にとって最も重大なイベントとなり、明日は280名の加盟店さんにご参加頂ける、大変有り難い場となる。

思い出せば数年前、同じ全国加盟店会議の前日に大阪入りをして、忙しいスタッフに
「準備が終わったら飲みに行こうよ」
と声をかけ、４、５名のスタッフと飲みに出かけた事がある。

結果、3次会、4次会まで連れ回し、ほぼ全員を潰し、翌日の会議本番ではリハ中にトイレに篭りっきりになる程の状態にしてしまった。
当時の営業部長は私に対して激怒！社長である私が明らかな営業妨害をしてしまう、という結果に・・・

そのおかげで、今は全国加盟店会議の前日に大阪入りするのは禁じられている。。。。
今日もほとんどのスタッフは大阪入りする中、私は一人で福岡である。

明日、会議にご参加頂ける皆様、誠に有難うございます。万全な準備を整え、皆様をお迎えさせて頂きますm(_ _)m

今日は現場訪問である。

大手自動車メーカーのTier1であるA社グループの工場で屋根の葺き替え工事となる。

昨年よりタイでは工事現場の安全対策が法規制され、

それに応えるように大手企業の工事現場は大幅に安全対策が厳しくなっている。

足場や安全設備を設置するだけでも何十枚の書類を提出し、

その都度チェックが入り、現場は遅々として進まない。

2時間に一度のKY（危険予知）を、タイ人職人がおそらく意味もわからなく

KY、KYと連呼しながら作業している。

この過酷な要求に応えられる工事会社はタイではないと思う。

これは、海外赴任では当たり前のことなのかもしれない。

赴任期間が平均3年〜5年となると、お客様の担当の方が頻繁に入れ替わっていく感覚になる。

本日も、大変お世話になっていた部品メーカー社長が赴任期間5年が経ち帰国することになり、挨拶させて頂いた。

タイに来て間もない私に対して、様々なことを教えて頂き、また他のお客様を紹介頂いたり、

本当に感謝している社長であった。