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当グループの部門長合宿

2014年10月8日 at 11:33 AM

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今日から3日間、日本。
まずは、当グループの部門長合宿。これで今年2回目になるが、来年のグループ全体の骨格が今回で決定される。
この骨格に基づき各部門が来年の事業計画を練り、来年を迎えることになる。
朝到着して、気合いを入れるため、私の好きな資さんうどんで、鍋かしわ汁うどんを食べパワーブレックファーストする。
そして、私の好きな志賀島の国民宿舎に移動して、これから合宿だ。
ここは、福岡市内から30分、本当に綺麗な海に囲まれ、最高の合宿立地だ。
よし、睡眠不足に負けないよう頑張ろー!

第2回アステックパートナーズクラブ開催

2013年10月30日 at 9:22 AM

私が現在、最も力を注いでいる活動であるアステックパートナーズクラブが、先週福岡で開催された。

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パートナーズクラブの今年度のテーマは、「必ず起きる未来・・職人不足」の対策である。
職人の人数分しか塗装会社の成長は無い。すなわち、この問題を解決しない限りは、我々のお客様の成長は止まり、結果我々の成長も止まってしまう。今から準備をしなければ、我々の未来は無い。
そこで、パートナーズクラブ参加の皆様と様々な議論をする中で、多くの発見があった。
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まず、改めて塗装職人の魅力を考えてみると
●外で体を動かして働ける
●お客様と直接接することができ、喜びの声を直接聞ける
●芸術性に関わる仕事
●作業姿が格好いい
●給与も社会的には悪くない
●仕事は安定的にまだまだある
●生涯食っていける技術を身につけられる
●独立することも可能な仕事
このように、本当に魅力的な仕事であり、この魅力を若者は知らないと思う。どのように若者に伝えていくかを具体的に議論しあった。
さらに、職人を社員化するにあたって、問題となることも話し合いをした。
●自社社員は、どうしても甘やかしてしまう
●一人前になるまでに時間がかかる
●時期によって仕事が無くなる
●成長に対する評価ができない
●本人の将来ビジョンへの提示ができない
●職人として人生設計が描けない
●雇用条件が低い(社会保険や給与のアップ率)
●ある程度給与が高くなると独立の道しかない
しかし、色々議論していると、多くの問題点も解決出来ることも見えてきた。
「職人不足」に対する問題点と解決方法は見えてきた。
優秀な職人を抱える塗装会社だけが生き残れる未来となる。この問題を正面から捉え、しっかり準備をしていきたいと思う。

バンコクスタイルの確立

2013年10月15日 at 5:35 PM
バンコクでの営業活動が少しずつ形になってきた。

ここ数週間は、月曜日を除き、可能な限りアマナタコーンという工業団地に出向き、社員の営業研修や現場教育を行いながら、営業訪問、建物診断、見積もり提出を繰り返してきた。

まだ、現地の市場価格が把握していない中での見切り発車的なところはあるが、まず動かないと分からないので、走りながら軌道修正を繰り返してきた。

そして毎朝、タイ人営業社員と打ち合わせを行う中で、一つの「必勝方程式」が見えてきたような気がした。タイ人社員もこれなら絶対出来るし、やり続けられれば、当社は絶対売上が上がっていく見込みを感じているようである。

私も、これならイケルという感覚が生まれてきた。

現在の状態
アプローチする工業団地とそのリストは既に完備している。
営業人員が4名いる。
月曜日は会社にいる日とする
火曜日から金曜日で、1週間で最低12社の訪問は時間的に可能
新必勝方程式
1.リストに対してテレアポをかけ、1週間で5件の新規見込みを必ず獲得
2.1週間で新規5件に対して必ず訪問し、2件の診断を獲得
3.1週間で、診断2件を必ずこなし、調査報告書を作成
4.よって1週間で平均2件の見積もり(クロージング)を提出
5.見積もり提出済み顧客に、1週間で最低5社以上訪問し、フォローも欠かさない
この動きを確実にやっていこうということになった。おそらく、無理なくできる範囲だと思う。

まだまだ手探りなところがあるが、この必殺方程式を継続できれば、来年の春までには膨大な見積もり案件が溜まり、そして工事の受注もチラホラ出てくるであろう。
「これならイケル」という感覚はとても大切なので、確実にこなしていこうと思う。