代表ブログはこちらに移転いたしました。

2012年営業開始

2012年1月5日 at 2:19 PM

 明けましておめでとうございます。

2012年がスタート。

世界、国内、業界内では、あらゆる大きな動きが出ているが、当社は周りの動向には揺さぶられない会社であろうと社内で話し合いを行った。

そして、当社の今年のキーワードは「スピード&ホスピタリティ」である。

スピードを求めると、多くのことを効率化しなければならない。または切り捨てなければならない。
しかし、お客様との接点は、むしろ「不効率」にしてでも、心を込めた対応をしていこうと誓いあった。それが、ホスピタリティ(おもてなし)の考え方だと思う。

午前に全員で会議を行い、そしてお昼頃に毎年恒例の神社へ初詣に行った。
全員で心を一つにして会社の発展と社員の健康を祈る。
 
shugou_0105.jpg
 
そして、午後は、同じく恒例の新年会。
違うのは、今年は新年会の会場を事務所内の会議室で行った。
気兼ねなく騒げる場所で、騒いで過ごす新年会もやっぱり良いのものだ。

 

sinnnennkai1_0105.jpg
 
sinnnennkai2_0105.jpg
 
何か良い一年になるような気になった。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2011年を振り返って

2011年12月29日 at 10:52 PM

(アステックペイント会員向け会報誌12月号抜粋) 

 

2011年を振り返えっても、何があったのか挙げられない程色々な出来事があった一年だったと思う。
 
 まずは生涯忘れられない年として記憶される東北大震災が挙げられるが、その他には、世界的な動向として、リーマンショック以上の経済危機がヨーロッパで生まれ、いつ世界大恐慌に突入してもおかしく状況にある中で、タイでの洪水も未だに大きな影響を残している。
 約十万人以上の戦死者を出したイラク戦争が終焉を迎えた年だが、中東ではいつ新たな戦争が起きてもおかしくない状況でもある。そして、未だ戦時中である朝鮮半島での指導者が亡くなり、今後の朝鮮半島での動向は想像もつかない。

 

  余りにも大きな出来事が同時に起きた年でもあった為に、危機に対する感覚が鈍くなっていると思う。以前、ホテルで警報機が鳴っても他人事だと思い脱出しなかった宿泊者の多くが死んだ出来事があったが、危機感への感覚は来年こそは特に大切にしないといけないと思う。

  今の時代、世界中の全ての出来事は確実に身近に繋がっている。

 今までのように、遠い国の他人事で済ます事が出来た時代とは大きく異なっている。そして情報は洪水のように溢れている時代だが、自らに必要な真の情報は掴んでおかなければ、結局は危機感を感じられない状況に陥ってしまうであろう。

 今や超ローカルなリフォームや塗装工事においても、これだけインターネットに依存している業種であることを考えると、世界の動向が直接連動していると考えて間違いないであろう。

 すなわち、他の業界と同じようなスピードで時代の変化の波に晒されていくことになると思う。

 このようなことを考えると、塗装業界と言えども、世界の動向を把握しながら、自分にとっての真の情報を掴み、危機感を体感し、その時代の変化に対応し続けなければならない。

 そんな時代に、事業を継続していくのは明らかに困難ではあるが、その壁を乗り切れた企業だけが、他社とは圧倒的な差がつけられる立場になるであろう。そんなイメージを持ちながら、来年を迎えたいと思う。

 今年一年、何かとご支援頂き、誠に感謝申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

出会い

2011年12月7日 at 5:00 PM
人との出会いによって、自らの人生が大きく変わることを実感する。

毎年、到底覚え切れない程の新しい出会いがあり、そしてその中から、色々チャンスに繋がることもあると思う。ただ、自分の人生が大きく変わる程の出会いとは、その中で本当に数える程ではないかと思う。

このような出会いを大切にし、長くお付き合い出来るように自らもストイックに成長していくことが、人生の成功方程式の一つではないかと思っている。

昨日お会いした皆川先生との出会いは、間違いなく私の人生を大きく変革させる程の出会いであった。

 minagawa_1204.jpg 

 

おそらく皆川先生と出会い7年以上が経つと思うので、アステックペイントを創業してから半分以上の期間、実質的に経営的にも実務的にも、プライベートの分野でも色々支援・指導頂いて来た。お陰様で、会社は確実に毎年成長させてくることが出来た。


昨日、年内最後のご挨拶をさせて頂いた。
特に何か要件がありお会いした訳でもなく、ただ挨拶をするためだけにお食事の時間を頂いた。

また、来年頑張ろうとエネルギーが満タンになった。

 
 

多いようで少ない、このような出会いを、今後も大切にしていきたい。