今日から2日間、アステックペイントタイランドの社員研修旅行！！

カンチャナブリーという「戦場のかける橋」の映画の舞台となった場所で、ミャンマーの国境に近い国立公園内にあるホテルで研修！バンコクから4時間の移動であった！！

アステックペイントタイランドは5年前に創業。創業メンバーは全員辞めてしまい、約3年前から入社してきた社員約30名の会社となる。会社の売上は伸びてきたが、組織は超もろく、ボロボロの会社である。いつも何か問題が発生する。特に、私が日本に滞在する2週間の間にほぼ毎月発生する。

様々な話し合いを繰り返し、最近半年は退社する人はほぼ無くなってきた。それでも、組織をもっと強固にするために、専門のインストラクターを入れて、2日間みっちりのNLPをベースとしたチームビルディングの研修を行うことを決定した。

こんな想いで現場が沢山稼働している中で研修を決行したが、行きの車中ではビールをご機嫌で沢山飲んでいた！！ここで私が何か言うと意気消沈するので、だまってニコニコしているのが、私がタイで成長した証！！！

一年前から準備してきたバンコクボランティアが昨日無事終了。本当にホッとした。

タイの失業率は約1%。3Kのような仕事はもう誰もやりたがらない。農業、漁業、建設業等の大変な作業を担っているのは、近隣諸国の移民労働者である。

今回は、タイの大切な産業である水産加工業の最大手エリアであるマハチャイにあるミャンマー人向けの学校を、縁あってボランティアすることになった！

貧しい両親が移民を選択し、タイに一緒に付いて来る子供達には、イジメや言葉の壁が待っている。そのような子供達向けの学校を地元のお寺や企業が支援して運営している学校である。

屋根の張り替え、建物の塗装、トイレの交換、遊具の塗装！！子供達は本当に喜んでくれた！

未来ある子供達の為に、より良い教育環境の提供に関われたこと、とても光栄である。そして子供達から沢山の幸せも貰えた！！

塗魂インターナショナルの皆様、本当にお疲れ様でした。
このような機会を頂き、誠に感謝しております！
ありがとうございました！

今朝、バンコクに戻ってきた。少し仮眠を取り、午後から出勤。社員の給与振込処理を終えてから、アマナタコーン事務所に移動。

実はアマナタコーン事務所は一ヶ月前より引越しを行なっていた。塗装会社としてはデカ過ぎる1200平米の大きさの倉庫兼事務所を借り、内部をリノベの最中であった。ようやく完成間近だが、やり直しが多数見つかった。

今までも何度もやり直しをしてきたが、数週間日本を離れているうちに、やっぱり色々やり直しが沢山出てきた。まぁ、こんなことも慣れてきたので、あまり感情的にはならなくなってきた！！