初めて社会人になった時の直属の上司と久しぶりの食事

2020年1月16日 at 2:23 PM

先日東京で、私が初めて社会人になった時の直属の上司と久しぶりに食事をした。

私が新卒として入社した会社は、金融コンサル会社であった。様々な金融機関でトップクラスの人材をスカウトして立ち上がった会社であった。私の上司の村上さんも、ある証券会社で若くして全国トップ営業マンとなり、スカウトされて移ってきた。

新卒の私を公私共々指導頂いていた。住んでいるマンションが近いこともあって、週末も関係なく、いつも付いて回っていた。

仕事ぶりは、正しく営業の天才であった。どんな無理難題なことが起きても、軽いタッチで、甲高い笑いとトークだけであらゆることを瞬間的に解決していった。当時は余りにも近い距離にいた事で当たり前という感覚であったが、今になってその天才ぶりを理解することが出来る。

現在は、村上さんも経営コンサルタントとして独立し、私は塗料メーカーとして独立。違う道を歩んできたが、今でも尊敬する方であり、人生の恩人である。

そして25年前同様に、今回もご飯をご馳走になった。

現在、最大手都市銀行の総研会社のお抱え営業コンサルとして、壮々たる大企業の営業部隊の教育を行なっている。流石である。

村上 和德さんが運営するYouTubeチャンネルもあります。是非、見てみてください。
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https://www.youtube.com/channel/UCu4-6A7xqcU5S15SUgrR8kA

もしかしたら、今回の出会いをきっかけに一緒に仕事が出来れば、と淡い期待もしている。あの天才ぶりを再び見てみたい。