感動の連続!
海賊とよばれた男、を読み終えた!感動の連続であった!
嬉しかったのは、主人公(出光興産の創業者)が、生産者から消費者に直接届けることで、中間搾取もなく、良いものをより安く末端に提供出来るという強い信念を持っていたこと。
問屋を通さないことで、人手は多く入り、不効率で、利潤は上げにくい。だが、信念として中間搾取のない商売をやりたいと会社を立ち上げ、生涯を貫いている。
私もアステックペイントジャパンは問屋を通さない直販体制を信念として守り続けてきた。
塗料業界では当社が唯一の会社であろう。
反面、人出は多く要り、現場でクレームがあれば、すぐにでも飛行機で飛んで行くこともあり、不効率な側面もある。プロタイムズの創業も、地元の住宅を守るためには塗装会社が元請けとして、消費者と直接やり取りすることが望ましいという考えから立ち上がっている。
誰もがやらない事をやり続ける為には、信念は絶対に必要である。
今回は小説から大変大きな勇気を頂いた!
もっと強い力信念を持って会社経営をしていこう!
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