代表ブログはこちらに移転いたしました。

海外に住むと日本のことを益々知りたくなる。

2014年10月11日 at 11:30 AM

10665859_742790515807297_5493155999042056322_n
海外に住むと日本のことを益々知りたくなる。学生時代、アメリカに住んでいて同じ衝動があった。
今日は、台湾人の作家が書かれた日本の天皇についての本を読んでみた。涙がながれる程感動した。
ドイツレストランで肩を震わせながら泣いている東洋人の姿は異様な姿であったであろう。
もっと自国のことを知りたくなるのも、外国に住むメリットであろう。

プロフェッショナルという意識

2014年10月11日 at 11:28 AM

10702174_742939175792431_6426351185603710523_n
今日の夜は、タイサッカーのプレミアリーグで活躍している加藤選手と片野選手と食事する機会があった。
プロフェッショナルという肩書きのある方々との会話はとても刺激になる。
会社経営者でも営業マンでも本来はプロフェッショナルであるはずである。
しかし、プロフェッショナルという肩書きがないが為にプロ意識は低いように感じる。
プロフェッショナルという意識を今一度考え直そう。

伝統120年の進化

2012年6月27日 at 10:34 AM

 

当社事務所から車で20分ぐらいに「久原本家」という食品会社がある。
社歴120年を誇り、現在4代目社長が経営している。

縁あって、工場訪問をさせて頂き、そして食事処で社員と食事をした。
 
koujou.bmp
 
久原本家は、元々120年前に醤油製造からスタートし、そして納豆に付属するダシ醤油等をOEMで食品メーカーに供給していたが、4代目社長になってから、自社製品を本格化させた。それらの製品の中で、出汁(ダシ)セットや明太子、生七味等が大ヒットし、今や100億を超える食品メーカーに育て上げている。

この企業の製品開発力が優れていることは当然のことながら、全会社を挙げて顧客を心から虜にさせるホスピタリティ経営に取り組んでいると聞き、久原本家が経営するブランドショップである「茅の舎(カヤノヤ)」という食事処に訪問した。

 

gaikan.bmp
 
 
iriguchi.bmp
 
実は、当社で多大な貢献をした社員が退社することなり、送別会も兼ねて会食することとなった。
shuugou.bmp
 
まず、茅の舎の場所は電灯もあまり無い、山奥にポツリと建っている食事処であった。
綺麗な川と竹やぶがあり、今の季節は夜になると蛍が何十匹と見える、福岡でも希少価値のある場所であった。

食事後の感想としては、おそらく茅の舎の魅力の一部しか経験していないであろうが、素晴らしい体験であった。
 
リピーター率が80%を超え、中には一年のうちに60回も夕食を食べに来る方もいると言う。予約もなかなか取れないようである。
 
tablemat.bmp
 
120年という伝統を持ちながらも、進化し続けるこの姿にしたすら感動した一日であった。

まだまだ勉強、勉強という気持ちになった。