海外事業は設立時が肝心
少しずつ準備が整ってきている。
9月から営業展開するために、会社の設立を完了させ、そして人材を採用している最中である。
すでに私も含め5名の人材が確定している。後、来月中に3名採用して、8名でのスタートとなる。
事業を発展させるためには、良い人材の確保が重要であることは万国共通であろう。
そして、海外事業で何よりも重要なのが、資本構成、現地パートナーの有無、営業戦略等の企業構造を、会社設立時にどのように組み立てるかが何よりも未来の存続に大きく影響する。
会社設立時に作った企業構造は簡単に変更することはできない。
短期的な発展は、企業構造が多少歪んでいても何とかなるであろうが、未来での存続の危機や発展の妨げになることは既に沢山の事例がある。
このような内容については、約半年ほど時間をかけて、タイ国での法律や今までの日系企業の失敗事例などを研究してきた。
このような研究には、専門家との出会いはとても重要だ。
今回、アステックペイント(タイランド)の会社設立には「朝日ネットワーク(タイランド)」の小松さんに支援頂いている。日本で全国展開を行っている会計・税理所事務所グループがタイとインドネシアにも事務所を設置しており、今回縁あって出会うことが出来た。
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