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ペイント&シェア 段階的オープン

2011年11月16日 at 6:23 PM

アステックペイントより独自SNSがスタートした。
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まだ、段階的に公開しており、まだ正式には公開案内していません。
徐々にテストを繰り返しながら、正式オープンへの準備をして、早く
皆さんに使って頂けるのが待ち遠しい限り。

ミクシィやフェイスブックなど、多くのSNS(ソーシャルネットワーク)
は世の中に公開されているが、建築業界内で業界特化型のSNSは
国内初だと思う。

世の中が不透明な中、新聞にのっていること、インターネットで見る
こと、評論家が言っている事は、あまり参考にならないと思う。それ
より、同じ業界で、同じ仕事や同じ悩みを持つ同士が情報交換をし
合うことのが、遥かに情報として役に立つ。

それを解決するのが、ペイント&シェア。

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実名制で、塗装工事を行う者しか参加出来ないSNS。そこでは、
現場の悩み、営業の成功事例、ちょっとしたプチ情報など決して、
業界新聞やインターネットでは見れない情報が飛び交うことになる
でしょう。

アステックペイントとして、このSNSを皆様に無償で使って頂き、
是非とも未来に向けて共に歩む仲間を見つけて頂きたい。もちろん、
私達もご一緒させて頂きたい。

このSNSがこの業界で広がっていく未来を想像することは本当に楽
しい。

釜飯研修

2011年11月14日 at 2:57 PM

当社では、新卒の二年目に釜飯研修という研修を行うことにな
り、初めての試みを行った。

学生にとっての目先のゴールは、おそらく企業に就職し、社会
人になることであろうと思う。もちろん、人生のゴールは違う
と認識はしていても、一度社会人になってしまうと、日々の業
務の忙しさのために、人生を振り返り、未来を見据え、人生の
ゴールを設定するという行為は大変難しいことだと思う。

しかし、ゴールが無ければ、ゴールに到達することはありえなく、
何となく人生を生きるほど無駄な時間はないし、そして会社に
とっても何となく生きている社員と働いていても生産性は上がら
ない。

そこで、新卒二年目を対象として、釜飯研修という一泊二日の
研修を行い、過去一年間での自分の成長の確認と、人生の目標
設定を行うという時間を作った。

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新卒一期生は二名だけであるが、山奥のキャンプ場で、二名で
ご飯を一緒に作り、静かな空間で人生を語り合うという環境で、
働くことの意義、そして人生は有限であり、自分の人生のゴールを
目指すためには、無駄な時間を過ごすほど余裕は無いと実感した

のではないかと思う。

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来年の釜飯研修は5名となる。どのような研修になるか、今か
ら楽しみである。

時間管理の難しさ

2011年11月9日 at 3:25 PM

私の趣味は会議と言われるほど、会議が長いと言われている。
確かに長いような気がするけど、必要だと思っているので、定期
的に会議を行っている。

ただ、創業11年となるアステックペイントの会議には、私が参加
する時間は限りなく短くなってきた。業務が効率化され、役割分
担が明確になり、そして権限の委譲がだいぶ進んだからだと思う。

反面、2年半前に立ち上がったプロタイムズジャパンの会議時間は
最近益々長くなってきているような気がする。

毎週行う週間会議では、夜中を越える会議が頻繁に行われており、
いつも議論が白熱して、中々終わりが見えないことがある。業界で
初めてのフランチャイズ企業として、見本となる企業もなく、新しい

ビジネスモデルで、色々な文化とスキルを持つ人員の寄せ集めで
あるなかで、いつも会議の時間は長くなってしまう。

おそらく、プロタイムズの文化を産みだす為には必要な時間なのか
もしれない。

この時に、当社では「時間管理マトリックス」という概念を活用し
ている。「7つの習慣」という本で紹介されて一般的に知られてい
るが、実践するのはなかなか難しい。

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忙しいと「緊急性がある業務」ばかりにすぐに取り掛かってしまう。
しかし、本来であれば、時間もかかり、じっくり腰をすえて行わな
ければならない「緊急でないが重要な業務」を常に優先的に取り組
まなければならない。

この「緊急でないが重要な業務」をしっかり取り組むことが、結局
労働時間の短縮化につながり、また会議の短縮化にも繋がっている
ことは誰もが理解できることである。

この領域の業務がある程度片付くまでは、しばらくは会議の時間は
短くなりそうもない。

ただ驚くことは、あれだけ激務の仕事をこなしながら、当たり前のよう
に白熱した会議を夜中過ぎまで行っているメンバーの体力と精神力
の強さはいつも感心させられる。