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2021年入社式

2021年4月1日 at 11:00 AM
今年の入社式が終わり、新たに12名の仲間を迎え入れた。
コロナで社会は一変してしまった。新しい社会で、社会人1年目を迎えたということは、
先輩たちと同じスタート地点に立っていると同じ。
新しい社会で、一緒にもがきながらも試行錯誤していきたい。
本当に楽しみな仲間が入社してきてくれた。感謝しかない。

永遠の課題となる人材採用

2021年3月31日 at 2:34 PM

<2021年3月号アステックペイント定期発行物ホットラインの一部抜粋>

人材採用とは、企業経営にとって永遠に解決されることがない大きな課題だと思っている。しかし人材採用を諦めたら、会社の成長は止まり、いつかは淘汰の道を歩み始めることになる。

 

人材採用の難しさは、採用することにもあるが、採用が決まった後、結果として退職されたときの損失の大きさにもある。
仮に、営業担当を採用して半年後に退職されたとしよう。退職までの間は教育を行ないながら給与を払い、営業経費も払っている。営業の成果などはあまり出せていないだろうから、半年で500万円近い損失が出ることになるだろう。
そして、その金額だけに留まらず、社内・社外でもそれなりに悪い影響を出していることを考えると、目に見えない損害もあるはずである。さらに、人が辞めることで、新たに人を採用するためのエネルギーとコストを掛けないといけない。

 

このようなことを考えると、人材採用を躊躇う、もしくは諦めている会社もあるかもしれないが、それは会社の未来の成長を諦めていることと同じと言えるだろう。
もし、人材採用に難しさを感じているのであれば、私は「リファラル採用」を絶対おすすめする。リファラル採用とは、社長もしくは社員自らが知り合いなどに声を掛け続けて、リクルーティングをしていく採用活動であり、アメリカでは主流となっている。

 

私がリファラル採用を良いと思うのは、社長もしくは社員が知り合いなどに声を掛けていくので、そのやり取りの中でお互いの中身を知ることができ、入社後のミスマッチがほとんどなくなるところにある。そもそも、相性があわないだろう人には声を掛けることもない。
また、社員が自信を持って知り合いに声を掛ける中で、社長と一緒に社内改革を行ないながら、声を掛けた方が入社後に後悔することがないように環境を整えていくことになる。そのプロセスにおいては、社長にとって耳が痛いことも含めて改革しながら、社長と社員が一緒にリクルーティング活動を行なうことがリファラル採用となる。

 

リファラル採用を通じて、社長が変わり、会社が変わり、社員の満足度が上がっていく。その結果として、社員の定着率も上がっていく。このような環境ができてから、一般的な採用活動を行なうと、人手不足がますます厳しくなる未来においても、人材採用が持続可能な企業になれると思っている。

リファラル採用は、アステックペイント公式YouT ubeチャンネル「塗装業界TV」に投稿している「経営者のホンネぶっちゃけトーーク」の Vol.10にて、株式会社リファラルリクルーティング 代表 白潟敏郎様に詳しく解説いただいているので、ぜひ視聴してみてほしい。

アステックペイント全国加盟店会議オンライン開催

2021年3月11日 at 11:29 AM
先日、アステックペイント全国加盟店会議をオンラインで開催し、600名以上の方々に参加頂いた。
昨年で20周年を迎え、今年より第三ステージと位置付け、新たな挑戦をしたいと思っている。
そのために、加盟店制度からAPパートナー制度に大幅に変革することとなった。
様々なことが同時並行で動き出しているが、今年に最も力を入れるのが、SC支援事業である。
これは、下請け工事の付加価値(単価もしくは受注金額)を上げることを目的としている。
誰もやらなかったことに価値がある。
我々しか出来ないと勝手に思い込み、大きなチャレンジだが、必ず実現したい!!!